フィンランド旅行2023年11月の旅《3日目-1》イスタンブールからヘルシンキ中央駅へ
翌朝、ホテルの女性オーナーにタクシーを呼んでもらって、6時くらいにホテルを出発、外は昨日の雨がまだ少し残った空模様でした、やってきたのは黄色のトルコでは一般的なタクシーです。
さてイスタンブール空港に到着して、ここで問題が、クレジットで支払えるということでしたが、手持ちのクレジットカードではエラーが、トルコ国内で発行されたカードでなければ支払えないパターン?、ユーロで支払えるかと聞くと、25ユーロの請求、約4000円、昨日のタクシーは確か200トルコリラ程度、差し出したエラーのレシートには早朝の送迎料金も入っているのか、428トルコリラの金額が確認できました、早朝からトラブルになるのもいやなので、いいなりの金額を支払うことにします、今はやはりタクシーアプリでクレジットカードまで登録、オーダー時に料金を確認するのが安全のようです。
イスタンブール空港、出発ロビーへの入り口。
この橋?を渡った先に、空港内に入るための手荷物検査が待っています、出国時の保安検査に比べるとチェックが少し雑ですが。
出発ロビーはかなり広いフロア、見る限りほとんどの受付カウンターがターキッシュエアラインズです。
ヘルシンキ便の受付カウンターでチェックイン、昨日の振替便バウチャーを出して座席指定を受けます。
国際線の出発口、先ずはこの先のパスポートコントロールを通過します、その後、手荷物の保安検査があります、ここの感じはアタチュルク空港と同じでしたね。
手荷物の保安検査を終えて、免税店のあるエリアへ。
免税店のあるフロアマップ、トイレを表示する案内板ですが、何故か現在位置から遠いところのトイレを示しています。
搭乗ゲートの大型案内モニター、ヘルシンキ便の搭乗ゲートはこの時間では、まだ表示されていません。
搭乗ゲートが確認出来てから免税店を横目に見ながら、搭乗ゲートへ向かいます。
搭乗ゲートは「E2」でした。
空港のフロアマップで確認すると、搭乗ゲート「E」は手荷物の保安検査エリアからはわりと近いところにあります。
とにかく広い、
と、言うことで端から端までの移動はかなり大変と、無料の移動アシスト車両も充実。
TK 1761便 定刻08:50発のフィンランド、ヘルシンキ行きに乗り込みます、キャンセルにならなければ24時間前に搭乗していたはずなんですけど。
使用機材はA-321、シート配列は3-3、A-330に比較するとやはりこじんまりとした感じですね。
機内食のサービスがあります、メニューはなく配給状態のセット、飲み物はトルコならではのアイランを頼みました、少ししょっぱいトルコの飲むヨーグルト。
メインは、ハムとトマトのオムレツ。
4時間ほどの飛行で、ついにフィンランド、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港に到着。
流れに沿って先ずは入国手続き、パスポートコントロールへ向かいます、この時点でもちゃんと受託荷物のスーツケースが到着してくれるかどうか、かなり心配でした。
バゲッジクレームでスーツケースはしかりと受け取ることができました、ここで一安心、ヴァンター国際空港の到着ロビーフロアへ。
ヴァンター空港内の庭?。
ヘルシンキ中央駅に向かうために列車乗り場へ向かいます、案内板では右側の先の方、バス乗り場も同じ方向のようです。
手前に駅へ降りてゆくエスカレーター、その先にエレベーターもあったのでエレベーターで駅方向へ降ります。
エスカレーターを利用すると一度折り返して、
空港表示のフロアへ、エレベーターはここまで真っ直ぐ一気に、かなり深くに下りてきます。
さらに、ホームへ直接降りるエスカレーターへ。
駅名は「Lentoasema」ホーム上の券売機でチケット、4.10ユーロを購入してる間に、ヘルシンキ中央駅までの列車が入線してきたので、この辺の写真はありません、「P」線側のホームから少し慌てて列車に乗り込みます。
ヘルシンキ中央駅までは「P」「I」線があってホームのどちら側から乗っても着くようですが、ヴァンター空港からは「P」線の方が駅の数が少ないので所要時間は短いようです、山手線の内回り、外回りの感じですか。
列車内はこんな感じ、手前左側は多機能トイレです、入り口右手に検札器、ワシらは券売機で発券時刻のプリントされたレシートタイプのチケットを購入したので、検察器に「ピッツ」することはなし。
乗り込んだのはベビーカートを持ち込める車両でした、ここのセクションは折り畳みの椅子で構成されていて、大きなスーツケースを管理するには好都合です。
空港からの列車は中央駅表玄関から見て右側の駅舎からはかな遠いホームに到着、
ヘルシンキ中央駅、中央のフロア、シンプルな造りですが天井がとにかく高い、先ずはフィンランド国鉄の券売窓口を探します。
フィンランド国鉄「VR」の窓口は駅舎の左側という情報は確認していましたが、実際に出向いてチケットを購入することになるとは思ってもいませんせでした、先客はなくかなり閑散としていました。
マップを見ると、空港からの列車は1,2番ホームに到着、かなり長いホームを歩いて、駅舎の中にはいり、ぐるりと反対側に回ったところに「VR」の窓口があります。
この日のうちに「ロヴァニエミ」に到着できる列車のチケットは、トルコのホテルで何度も検索、購入可能なチケットはウェブサイトでは予約ができず、メモ書きにしておきました、窓口で差し出すとまだチケットは残ってました。
窓口でA4の用紙にプリントアウトされたチケット、乗車当日の購入でじわじわと高くなってゆく料金でしたが、二名分171.2ユーロ、とにかく購入できればラッキー「オウル」という駅での乗り換えになります。
地図で見ると「オウル」はこのあたり。
発車時間まで駅構内を探索、NHK-BSで紹介されていたお花屋さんも健在です、ただ駅舎内は所々で工事中、待合に座れる場所がほとんどありませんでした。