フィンランド旅行2023年11月の旅《4日目-1》ロヴァニエミ市街へ

 昨日の夜到着したホステル「Tikka」。

このホステルを選んだのは、もちろん宿泊料金のこともありますが、とにかく少しでも中心部を離れていて(周りが暗いとオーロラが見えやすい)、しかもそれなりに交通の便のあるところを探した結果、スーパーマーケットも極近です。

ワシら部屋は5号室でこんな感じ、ホステルのホームページで見ても2号室、7号室を除いてほとんど同じ広さで、スーツケースを広げておけるスペースも十分にあります。

窓からはお隣のスーパーマーケット「K-Market」が見えました。

ホステルの入り口を入って左側がキッチン、二人掛けのテーブルを並べて6人用にしています、テーブルの上にはホステル内の説明、ルール、使い方が書かれたファイルがおいてあります。

ホステル内の各ブロックには何台かの防犯カメラが睨みを効かせています。

左上の棚に電子レンジ、下にトースター、コーヒーメーカー、その下にあるのは大型の食洗器、使用説明が貼ってあるのですが、日本のモノも使ったことがないので、食器はもちろん手洗いです、中央下に分別のゴミ箱、右側のレンジは電気式、下にオーブン、上の戸棚の中に食器、鍋、引き出しにカトラリー、調理器具が入ってました、右端にドーンとワンドアの共用冷蔵庫。

冷蔵庫の中は部屋ごとに収納部が割り当てられていて、わりとゆったりと使える感じです。

ワシらの部屋から見た、広めの共用スペース、ちなみにフィンランドでは靴を脱いで中へ入ります、ワシはこんな時はもっぱらビーサンを愛用しています。

室内のライトはすべてセンサー式で、左手奥のキッチンにはこの時ライトが付いていません、中央奥のドアが男性用トイレです。

キッチン奥の共用のシャワールーム、左側にもう一つあります、白い椅子は座って使うか、入浴道具を置いておくか、わりと広いシャワールームですが、壁に棚状のものはありませんから、吸盤フックなどを準備して使い方を工夫しないと、着替え、タオルなども濡れてしまいます。

シャワールームの右手に女性用トイレがあります。

さて、部屋の窓から見える、極近の「K-Market」へ開店を待って朝一で出かけます、開店時間が大きく表示されています、この日は土曜日、8時から22時までの営業、閉店時間は一週間を通して変更なしの22時です、不思議と建物全体のカラーリングがほとんどホステルと同じ?です。

ライ麦パン、クリームチーズ、牛乳など購入、この日の朝食は簡単に済ませます。

ロヴァニエミの街歩きのために、8番のバスで中心部へ向かいます、土曜、日曜のバス便は平日に比べて極端に少なく往復6便、11時30分のバスに乗ろと思い少し早めにバス停で待ちますが、このバス停に表示されて時間は出発点からの時間らしく、時間になってもなかなかバスは現れません、そのうち地元の人と思われる女性が来たので、バスが来ることは間違いなしと確信しました。

バスが来たのは11時40から45分位でしょうか、チケットはクレジットカード払いが可能で、運転手さんに2名分と伝えて、写真のカードリーダの横側のセンサーにタッチします、これがなかなか便利。

レシート状のチケットをプリントしてくれます、右側はクレジット支払いの決算書。

街の中心部、このバス停の向かい側のバス停で下車、こちらはホステルへ帰る方向のバス停、グーグルマップで確認した時はこのひさしはありませんでした。

ここから歩いて、このあたりでは有名なレストラン「ROKA」へ、

土曜日は12時からの営業のようです。

ここでワシはラップランド名物、トナカイの肉の入ったサンドイッチをいただきます、かなりボリュームのあるサイズ、トナカイの肉もかなりの量が入っていて、確かに高価ですが、ま、満足な一品です、お味の方は、シカ肉は食べたことがあるので、それに比べても、フレーク状のお肉に強い臭みや、クセがあるということもなく、少し甘めの味付け、すんなりといただける味です。

イモの方はこちらの、これも名物サーモンのスープ、こちらもサーモンの切り身がかなり入ってるのですが、見た目ではスープの中に埋もれてますね、あっさりとした感じのスープです、右上の黒い塊はトラディショナルなライ麦パンです。

お店の中の感じはこんな風、ワシらが入店した後どんどんお客さんが来店。

フィンランド旅行2023

Posted by tabitomo