フィンランド旅行2023年11月の旅《8日目-2》ヘルシンキ街歩き-3「かもめ食堂」

 トラム10番線を「Johanneksenkirkko」電停で下車。

目の前に「デザイン美術館」の建物。

さらに右手にこんな趣き建物が、ここは4 つ星ホテルのようです。

目的はこちらの「聖ヨハネス教会」(ガイドブックによってはヨハンネス教会と書かれている物も)。

高さ74メートルと言われるツインタワーは、なかなか写真に納まりません。

ネオゴシック様式の内部の様子、祭壇方向。

決して派手ではありませんが、

荘厳というよりは、清楚な佇まい。

入り口方向。

上部にパイプオルガンのパイプが並びます。

「聖ヨハネス教会」をぐるりと回って右手に見ながら、「かもめ食堂」へ向かいます。

「Ravintola Kamome」映画「かもめ食堂」で有名になったお店の入り口、看板が可愛いです。

映画は2006年の作品です、リニューアルして撮影当時により映画の雰囲気に近くなったという店内ですが、レイアウトはかなり違っています。

店内は基本的にセルフサービス、先にランチをしていた地元の方が教えてくれました、奥のレジで注文します。

ここでのオーダーは、鮭と梅のおにぎりとお味噌汁、この組み合わせは日本人しか頼まないかな。

デザートにシナモンロール、これをいただきながらテーブルを片付けにきてくれた店長としばしお話、店長もロヴァニエミには出かけたことがあるらしく、残念ながらオーロラは見えなかったと話していました、合わせて24.5ユーロでした。

「かもめ食堂」の紙ナプキン、かわいらしいかもめが4羽プリントされてるんですが、1羽の前だけにシナモンロール。

「かもめ食堂」の並びにあった、グーグルマップで「パソコン修理店」となっているお店、ショーウインドウに懐かしいモンが並んでいます。

緩い坂を下りてきて振り返ると、映画「かもめ食堂」の1シーン「聖ヨハネス教会」の尖塔が望めるアングルです。

坂道を降りて切って突き当たった道の先は、もう港湾施設なんですね、左の独特の建築様式と大型のクレーンが「まさしく」の雰囲気です。

トラムの電停「Telakanpuistikko(ドックパーク)」から6番線に乗車します。

トラムに乗車して目指すは、これも映画「かもめ食堂」に出てきた「ハカニエミ・マーケットホール」。

「ハカニエミ・マーケットホール」季節が良ければこの広場にもお店が開かれているのでしょうが、さすがにこの時は見かけませんでした。

店内はレンガ造りの外観に比べ、かなりすっきりとした感じ、長く閉鎖していた後2023年4月にリニューアルオープンしたそうです、店舗の区画が木造作りの一各。

レストラン。

こちらは別の区画、清潔感いっぱいの全館です。

精肉店の集まるコーナー。

土産物店、窓側にはテーブル席もあって、ジェラートなんかも販売しています。

「Hakaniemi」電停の先にいある風格ある趣き建物、屋根の上に「OXYGENOL」のサインがあります、「オキシノール」は歯磨き粉メーカーのようです。

トラム6番線でヘルシンキ中央駅へ、少し天気が良くなって、雲の切れ間から日の光が。

フィンランド旅行2023

Posted by tabitomo