フィンランド旅行2023年11月の旅《7日目-1》FINNAIRでヘルシンキへ
天気に恵まれず、最終日までオーロラを見ることができなかったロヴァニエミから、ヘルシンキに移動します。
前日、Webから配車予約ができるタクシー会社「MENEVA」でタクシーを予約、携帯のアプリもありますが、フィンランド語と英語の入力はやはりタブレット端末の方がしやすく、何度もシュミレーションをしてやっとです、ルートも料金も表示されるのがやはり安心、この時の料金は19ユーロ、クレジット決済まで登録したので、降車時の料金のやり取りはなしで済みます。
6時位にロヴァニエミ空港到着、まだ真っ暗な空をここでも見上げますが、やっぱり天気はパットせず。
入り口の壁に世界各地の時刻を示した時計が、日本=東京もありました、下の北極から見た地図の中の丸が「北極圏」のラインです、ロヴァニエミがギリギリかかります。
09:15発のフィンエアーに搭乗するため、出発2時間前の空港着でもよかったのですが、ホステルにいてもすることがないので出発3時間前で空港まで来てみました、さすがに働く人の気配もありません、フィンエアーのチェックインカウンター前。
フィンエアーは2019年に新千歳空港からの直行便を運航する予定でしたが、コロナ過のために中止になって、縁遠いエアラインの一つになってしまいました、フィンランド内の国内線ですが初めて搭乗することができます。
こちらは手荷物の保安検査ゲート。
使われてはいませんでしたが、暖炉もあります。
チェックインカウンター右側に階段があって、2階にレストランがある様子、もちろん営業どころか中の照明もついていません。
階段上から見るとフロア全体が見渡せます。
保安検査ゲートの左側の通路を抜けると、ガラス越しに出発ロビーを見ることができます、もちろん真っ暗。
空港到着と出発の案内表示。
タクシー会社の案内カウンターがありました、左は夜中の到着時にお世話になった黄色に黒の「LAHITAKSI」、右はWeb予約で利用したグリーンの「MENEVA」。
各レンタカーのブース。
そして、6時40分位から開店準備を始めたお土産屋さん。
なかなかチェックイン業務は始まらず、少しずつ乗客が集まり始めて、7時を過ぎてのチェックイン、もちろん一番乗りです、手荷物の保安検査を通過して搭乗ゲートのエリアへ。
ロヴァニエミからのヘルシンキまでの搭乗チケット、プリントアウトタイプです。
搭乗ゲートのエリアにお写真スポットあり。
お土産屋さんもあり。
照明はついてますがなかなか営業が始まらなかったカフェで、コーヒーとドーナツをいただきました、コーヒー 3.8 ユーロ、温かくておいしいドーナツ 4.2 ユーロ、日本円で考えたくはないですが1個670円ほどです。
トイレの入り口に何やらあります。
ペットボトルにも給水できる蛇口があって、下に日本語の案内もありました。
「飲用水 世界の水の1%のみが飲用になります。クリーンな水に関して言えば、フィンランドは世界でも最も清潔な国の1つです。一口飲んでみてから、ボトルを一杯にして味わってください。」
外国人向けの案内の一つが日本語で、しかも内容が素敵です。
個室に手洗いの付いたトイレ、掃除用なのか洗浄用なのかシャワーの蛇口もあります。
ボーディング始まりました、受付業務をしてるのは先ほどチェックインカウンターにいた女性です。
フィンエアー09:10発 AY0532便、使用機材はA319 シート配列は3-3です。
雲の上はいつも晴れてるんですよ。
飲み物のサービスがありました、フィンエアーはマリメッコとのコラボレーションと聞いていたのですが、気が付いたのこのナプキン、マリメッコのデザインなんですね。
有料飲食のメニューがシートポケットにありました。
コーヒー、コーラに3ユーロの値段表示です。