フィンランド旅行2023年11月の旅《8日目-3》ヘルシンキ街歩き-4
トラム6番線をヘルシンキ中央駅前の電停「Rautatieasema」で下車。
駅前からブラブラと街歩き、徘徊を始めます。
駅の左斜め向かい側に建つ「アテネウム美術館」。
北欧最大のデパート「ストックマン ヘルシンキ」入り口が通りに面して何か所かあるんですが、ここが正面かな?。
地下1階にある高級デパ地下、「HERKKU」フードマーケット・へルックを探します。
瓶詰の保存食陳列棚、スーパーマーケットで見かけたものもありましたが、もちろんお値段は高め。
こちらの陳列は、すでにクリスマス仕様?でしょうか。
左奥にレジ、右手のディスプレーはクリスマスそのものです。
「ストックマン」から歩いて、こちらも映画「かもめ食堂」に登場した「アカデミア書店」。
大きな吹き抜けで、1階にメインの売り場が広がります。
映画に登場したのはこちらの「カフェ・アアルト」建築家・デザイナーの「アルヴァ・アアルト」の名前がそのままついています。
「アカデミア書店」から「エスプラナーディ公園」へ向かい、東側の港へ歩きます。
凄く高級そうな趣き建物、1階には高級ブランドのお店が入ってるそうですが。
こちらは有名なレストラン「Kappeli」の入り口。
「マーケット広場」まで歩いてきました、テントの数はまばらです。
一番目立っていた、老舗パン屋さん「エロマンガ」のテント、寒くても営業中。
「スオメンリンナ島」フェリー乗り場のチケット販売所、他の観光船のチケットも買えるようです。
北側へ歩いて「ヘルシンキ大聖堂」こうしてみるとトラムの架線が縦横無尽に張り巡らされています、特にここはカーブとポイントが重なる場所なので、一段と網の目状になっています。
いったんホステルへ戻って、しばし休憩。
5時を過ぎて、「Tove Janssons park」電停近くの「K‑Market」へ、すでに周りは真っ暗です。
ヨーロッパのスーパーマーケットでよく見かける、搾りたてのフレッシュジュースマシーン、ペットボトルの大きさで、小1.99ユーロ、中2.99ユーロ、大5.99ユーロの表示がありました。
左側はパン売り場の棚、すぐ隣にボタンの多い計量はかり、右側の箱の中には食品ロス防止キャンペーンなのか、袋詰めにされた食品が入っていました。
お菓子の陳列棚。
いつも探しに行くクノールの製品が並んでいた陳列棚、ここは液体のパック物が多め、上段にインスタント袋麺の「出前一丁」が、そのまんまロゴで並んでいるのには少しびっくりです、お値段一袋1.29ユーロ、隣のインスタント袋麺が0.59ユーロですから、倍の高級品。
スーパーマーケットを出て、港の方まで歩いていくと、ライトアップされた観覧車を見ることができました、この辺りは大型のフェリー船が接岸する岸壁のようです。
帰りに乗車したトラムの様子。
本日の夕食、ニシンの酢漬け、かなり甘めな酢漬けです3.32ユーロ、これをおつまみに、先ずは「KARHU」ビールいただきます。
ストックマンのフードマーケット・へルックで購入した、キッシュのような一品とピロシキのようなパン、まるでケーキのような箱に詰めてくれます、このあたりに高級感あり、合わせて9.59ユーロ。
〆は持ち込みのインスタントカップ麺、どん兵衛にゆで卵、「KARHU」ビール3.74ユーロ。