フィンランド旅行2023年11月の旅《１１日目 》成田から羽田へ、最後のミッション
ターキッシュエアラインズ TK50便は成田国際空港に向かって飛行中、復路便ではマスクをしてほとんど寝ています、モニターで提供される映画もさすがに疲れますね。
座席モニターの運行情報表示、成田国際空港までもう少しです。
その１時間ほど前に、二度目の機内食サービスがありました、選択なしの配給制で付け合わせは左からヨーグルト、真ん中は「FIG」ムース、「FIG」はイチジクだそうですがあまりイチジク感はなし、メニュー間違い？かな、右は焼き立てパン、飲み物はアイランです。
メインはトルコ風ベジタリアンシチューとバターライス、ゴロっと野菜のトマトソース煮込みでなかなか美味しい一品です。
TK50便は成田国際空港に無事着陸、成田ではパスポートコントロールが自動になりましたが、まだ入国のスタンプはもらえます、コロナワクチンの接種証明も必要なくなって利用価値がグット下がってしまった「Visit Japan Web」ですが、一応入力してあったので、受諾荷物のスーツケースをピックアップした後、税関の端末操作しますがエラー発生、係官がやってきたので、申告用紙の方に書き直しますか？と確認すると、申告するものがなければそのまま通過してくださいとのこと、で、一件落着、無事に入国です。
今回も最後にちょこっとミッション、成田国際空港で入国手続きを終えて、５時間３０分の乗り継ぎで時間で、羽田空港へ移動し、そして新千歳空港へ向かいます。
成田、羽田間の乗り継ぎ移動は経験しているので、アクセスの段取には問題なのですが、２時間前チェックインを考えると、実質の移動時間は３時間です、移動に利用するのは、成田国際空港ー羽田空港間乗り換えなしで、運賃の安い、1800円台の京成成田空港線アクセス特急。
成田からはワシらと同じように大きなスーツケースを持ち込む人たちも多く、この車両にはぜひスーツケースがおける場所を作っていただきたい。
羽田空港に到着して、第二ターミナルで新千歳空港までの航空機のチェックインをします、一応国際線からの乗り継ぎ扱いになるので、ANAのチェックインカウンターを探しながら歩きますが、やはり端っこの方にありました、時刻は12時を少し回りました。
14：00発 ANA NH67便にチェックイン、有人カウンターはありがたいですな。
手荷物の保安検査を終えて、搭乗ゲートの確認に向かいます。
搭乗ゲートは「64」番、羽田空港も四角柱の案内表示です。
ハイテクな電動車イスに遭遇しました、どういうシステムになっているかはわかりませんが、ここがステーションなんでしょう、自動で走行しきてここに待機です。
ANAの新千歳便に乗る前に遅めの昼食、日本に帰ってくるとやはり「ダシ汁」モノを体が欲しています、ワシはこちらお蕎麦を。
イモは蕎麦と小カツカレーのセット。
最近はあまり利用したことありませんが、羽田ー新千歳間はANAはほぼ毎正時に、JALはその間の時間で合わせて１日30便ほどが運行してますから、ほとんどバス便のようですよね。
14:00羽田発 NH67便、使用機材は B-787-9、シート配列は３-３-３です。
座席にモニターがありましたが、国内線ですから運行表示のみのようです。
今回のフィンランド「オーロラを見る旅」、とにかく出鼻をくじかれる乗り継ぎ便のキャンセル、宿泊先「ロヴァニエミ」の夜間の天候の悪さ、いろいろありましたがコロナ明けの本格海外旅行、ワクワク、ドキドキで過ごすことができました、それなりに収穫もあり、いつかまた「オーロラを見る旅」第二次遠征ができればいいな、と思いつつ、本当に無事に帰れたことに大きく感謝して、この「旅」終了です。