シンガポール旅行2023年5月の旅《その4-1》プラナカン文化の趣き通りカトンへ
MRTラベンダー駅近くにカヤトーストのチェーン店、「ヤクンカヤトースト」があることを検索、この日の朝食はそこを訪ねることに。
ホテル前から乗ったバスを、アペリア/ビフォー・カラン・ロードバス停で下車、すぐそばに「アぺリア」という商業施設があります、この写真だとマックが目立ちますが。
一階にヤクンカヤトーストのお店、時間は8時半を少し回ったくらいですが、この一画だけにお客さんが。
メニューを覗きに行ったところ「ここから並んでください」と、日本語の達者な地元のご婦人に注意され、ほんの少しの間小さな国際親善、取りあえずご婦人おすすめセットを注文。
それがこちらの、クラッカー状のカヤトーストセット、5ドル。
ご婦人が2階にもフードコートがあると教えてくれたので、食べ終わった後に覗いてみることに。
ビルの中の店舗ですから、
ホーカーズとは比べものにならない清潔感です。
朝食後、今日は趣き通りのある、「カトン」のクーン・セン・ロードへ向かいます。
行き方は色々あるようですが、今日もバス利用、MRTラベンダー駅前のバス停から33番のバスに乗車、10時少し前に到着です。
もう一つ先のバス停でもよかったようですが、オポジット・マラナタ・ホールバス停で下車。
途中にまるで交番のような警察の建物が、ちゃんとした警察署?。
見どころは上の地図の「趣き商店街」と有名な「趣き住宅街」。
商店街はこんな感じ、
淡い色調と、高さのそろった窓が特徴でしょうか。
こちらは趣き住宅街、
横から見ると、間口の3倍くらいの奥行で建てられているようです、建物に隙間はありません。
静かな高級住宅街、何人かの観光客が同じように写真撮影していました。
バス停寄りにあったホーカーズ、ダンマン・フードセンター、ここはわりと落ちついた感じのお店が並んでいました。
さて、次の目的地へ、降りたバス停の向かい側のバス停、マラナタ・ホールから33番のバスに乗車、しばらくシンガポール市内を走って、オポジット・スタンフォード・プライマリー・スクールバス停で下車します。
次の目的地はサルタン・モスク、バス停から歩いた先は、どうやら建物の裏側のようです。
ぐるりと回って、こちらが正面の出入り口、無料で入ることができます、女性には髪の毛と露出部を覆うものを貸し出してくれます。
イスラム教のモスクとしてはシンプルな感じ、かなりの広さがあります、床はすべて絨毯敷き、見学ではこれ以上中には入れませんが、入る時は靴を脱ぎます。
柱には大き目のモニターが設置されてますが、何を映し出すんでしょか。
正面口につながる道、建物の裏側からアクセスしたので、日本風に言えば表参道を振り返りながら撮影。
最後には、道の真ん中にヤシの木と、モスクのドームがみられる異国情緒ありの風景に。
さらに道を渡ってもヤシの街路樹が続いています、表参道お両側はほとんどレストランのようでした。
この後イモはアラブ・ストリートでお買い物タイム、検索していた第一候補の店がすでになかったりして、うろうろとはしましたが、それなりに目的は達成。
アラブ・ストリートから南側へ一本離れた細い道、このあたりのお店の壁面にも派手めの絵があしらわれています。
上の場所から少し北側にあったデリのお店、立て看板に日本で売ってる感じのソフトクリームの絵が、しかも3ドルという価格、入ってみました、店内は冷房が効いていて心地よく、少し小ぶりでしたが、確かにソフトクリーム、しかも美味しい。
この後、リトルインディアへ向かうバスを探して少々徘徊、目星をつけていたバス停の通りが一方通行になってることに気が付いて、さらに南東方向のバス停まで、暑さに負けとぼとぼという感じで歩きます、アラブ・ストリート界隈に比較して、とにかく巨大なオフィスビルの周りをぐりとほぼ半周、ブギス・ステーションDバス停で48番のバスに乗車、リトル・インディア・ステーションAバス停へ向かいます。