シンガポール旅行2023年5月の旅《その6-2》お疲れ様です、シンガポール旅

 出発ゲートC26へ向かう途中は人影もまばらでしたが、出発フロア中央には早朝から開店してるお店もあり、それなりの賑わいが。

ここは、ワンタンスープのお店、常に2、3人の列ができています。

ワンタンスープの大6.5ドル、空港内だからと言ってこれに関しては、空港価格という感じはありません。

食べた後、上のフロアのフードコートも見て回りますが、見下ろした開店前のルイ・ヴィトン店舗の存在感。

ここはかなり中途半端な上階フロアにポツンとあったバーガーキング、シンガポールドル消費と時間つぶしにコーヒーを飲みますが、3.9ドル、ワンタンスープのコスパの高かったこと、しかも美味しい。

トイレ入り口の写真、オレンジと淡いベージュのコントラストがなかなか、右側の水飲み場、漢字で「食用水」「飲用水」とありました、「飲用水」が日本人向けですかね?。

出発ゲートの扉が開いたので中に入ります、裏側から見る保安検査の様子、手荷物検査は小型ですが一般的なベルトコンベアで運ぶエックス線?方式、金属探知ゲートはスキャナタイプと従来タイプの2台が並んでいました。

中に入ると、待合はわりと広く、椅子も多めです。

C26の出発ゲート、チケットの記載ではボーディングタイムは午前6時15分。

機内への搭乗案内始まりました。

使用機材は往路と同じB-787、3-3-3配列のシートはほぼ満席です。

シンガポールドルが紙幣と硬貨合わせてギリギリ12ドルほど残っていたので、初めてスクートの機内販売で有料ミールを頼んでみました、さすがにかき集めの小銭で払ってる人はいないんだろうな。

パッケージの大きさは一般的な機内食と同じなんでしょうが、単品で見るとかなり小ぶりな感じがします、「黒胡椒牛肉ライス添え」味の方はまずまず、コスパ的にはかなり高価ですからね。

台湾桃園国際空港に到着、往路便と同じく1時間でトランジットです、到着したのは第一ターミナルのA4、エリアAは初めて通ります、イミグレーション方向にしばらく歩いて、途中のこの仮設カウンターでパスポートチェック、すぐ右に曲がって手荷物検査、フロアを一階あがって出発フロアのA4ゲートへ戻ります。

ゲートA4付近の自販機で何か食べ物をと試みましたが、残念、自販機では紙幣が使えません、忘れずに持ってきたんですけどね、台湾のICカード「悠遊カード」でかろうじてお水を1本購入、25元。

出発ゲートA4、乗り継ぐ同じTR892便は台湾桃園国際空港、午後12時45分発、台湾からのお客さんも次々と乗り込んで、やはり機内は満席状態です。

特に問題もなく新千歳空港到着、「Visit Japan Web」の規制がなくなったので、検疫手続(ファストトラック)の前のとんでもなかった混雑もなく、無人のパスポートスキャンの自動入国審査、帰国時も有人ブースへ寄り道して、スタンプだけはしっかりもらいます、さらに一応入力しておいた税関の申請を端末で終わらせて、出口へ向かいます。

ここで今回も思います、新千歳空港の国際線出口はかなり寂しい。

到着フロア、連絡通路に向かう所にドラえもんのオブジェ、3階の連絡通路の宣伝用のモノですが、あとはここから見て右手にローソンがあるだけです、外国の人にとっては、北海道に、札幌に着いたぞという感じが全く浮かばないのでは。

さらに寂しいのは、一階まで下りたところのインフォメーション、案内係はいません、人件費削減のために電話対応になっていました、コロナ過前でもここのフロアは寂しい感じでしたが、一段と寂しさが増してます。

バスの券売機も一台に減らされていました、海外からの団体客は観光バスでの移動になると思われるので、このあたりの環境は特に話題にもならないのでしょう、海外から返ってきた日本の皆さんは、JRでの移動、もしくは、マイカーでの移動の人が多いのでしょうかね。

暑さと、歩き疲れのシンガポール旅、最後に新千歳空港の寂しさをちょいと感じましたが、無事に帰ってこれたことに感謝して終了です。

シンガポール旅行2023

Posted by tabitomo