台湾旅行2023年3月《 3度目の台湾その6 》台北のあっちこっち

今回4連泊するホテル「グリーンワールド山水閣」(漢字表記は洛碁大飯店山水閣)、朝食付きのエコノミークラスホテルですが、朝食は6時半スタートということで、早朝出発の二日目も三日目も利用することができませんでした、四日目にしてやっとホテルの朝食に。

コロナ過の影響を受けてどうなってるだろうか思いましたが、一般的なビュッフェスタイルに戻っていました、コーヒーしかサービスされませんけど、それで十分ですなコーヒーマシーン。

温かいメニューもそろっています。

せいろの中は小さめのお饅頭、包子。

右側にトースター、サラダもしっかりあります。

で、軽いスイーツとフルーツ。

ピックアップしたのは、めちゃくちゃ小食パターン、いつもならば十分にお腹を満たして、これからの活動に備えるのですが、ここで満たされてはいけません。

ホテルの朝食を済ませた後、先ずは、ホテルから横断歩道を渡ってすぐの、このお店「巧味包子饅頭専売店」へ朝の買い出しに。

香菇素菜包17元。

さらに、お向かいにあるライバル店「老蔡水煎包 民權店」にも。

甘くない豆漿20元、鮮肉包17元。

ホテル北側にある「晴光市場」まだ8時前なので、ほとんどのお店が閉まっていますがとりあえず徘徊してみます、小さな八百屋さんなんかが営業を始めていました、さらに奥の方には朝食を商う屋台も数件、一度ホテルに戻って上のお店で購入した、饅頭をいただきます。

(ホテル近辺の地図)

9時半くらい、ホテルから南側に500メートルほどのところにあるスーパーマーケット「全聯福利中心 中山双連店」へ、朝は7時半からの営業です、ここではお土産モノを探して、またホテルへ戻ります、このお店ではクレジットカードの利用できませんでした。

さて、この日はMRT淡水信義線を使って台北駅まで、もうすぐ11時なろうとしているので、朝食用の「台湾おにぎり」を購入するにはちょいと遅いのですが、「青島飯糰」を覗きます、このお店も探しました、右側に立て看板のような「青島」の文字。

ここも気を付けないと通り過ぎてしまいそう、軒先を借りた屋台と言ったところ、一見さんにはなかなか発見が難しいですが、売り物のメニューはわかりやすく表示されています。

ここで購入したのは台湾おにぎり「総合の紫米」最後の一つでした50元、おまけに豆漿いただきました。

中を割ってみるとこんな感じ、お米は薄く伸ばした感じで、中の具を包み込んでいます、もち米なので形をしっかりキープ、少し固めの食感です。

MRT淡水信義線を中正紀念堂駅でMRT松山新店線に乗り換えて「古亭駅」で下車、見るたびに感心する総吹き抜けのMRTホーム、この駅にはオブジェも飾ってあります、目的地は前回訪ねたときは休業だったお店。

「三娘香菇肉粥」2019年には別のところで営業していたのですが、今回の検索で移転営業してることがわかりました、お店のある通りは「〇〇家具」といった専門店が軒を連ねる場所で、お昼時でものんびりとした感じのところでした。

写真付きのメニューがとにかくわかりやすい、この時はお年寄り二人でご商売中。

春肉粥の小45元、取り皿も初めからしっかりサービスしてくれます。

エビの唐揚げ、75元。

イカの唐揚げ、75元、どちらも揚げたてパリパリ、塩コショウでいただきます、素材そのものの素朴な味です。

続いてこの近くに「豆花」のお店はないだろうかと検索、MRT松山新店線の一つ先の駅「台電大楼駅」から歩いて行けそうな場所をピックアップします。

「台電大楼駅」から歩いていく途中にあった「古亭国民小学」の塀のオブジェ、猫と犬、かわいらしいオブジェが数か所にディスプレイされています。

地図を見ながらのブラブラ歩きですから、駅からは7、8分というところでしょうか。

住宅街のなかにある小さなお店です「豆花鄉:泰順街創始店」。

壁にかかったメニュー、「杏仁豆花」は何となくわかります、左隣の「畳」みたいな字がわからないですが、挑戦します。

で、出されたのがコレ、右側手前が「杏仁豆花」、ほとんど杏仁の香りがするヨーグルトのよう、問題は左後ろの挑戦の一品、なんだろうこの刺激、少し辛い感じもあり、なんだろう、食べ続けるとかなり辛味も増すのですが、いやな味ではない。

あれかな?、検索しました、「薑」=「ショウガ」です、確かに刺激的なはずです、辛いけど美味しい。

この後、MRTに乗車して一度ホテルまで戻ります。

台湾旅行2023

Posted by tabitomo