台湾旅行2023年3月《 3度目の台湾その3 》花蓮観光、花蓮東大門夜市へ

「太魯閣」九曲洞から新城駅までバスで移動しいてきました、ですがこの先、花蓮までのバス便の情報が新城駅前のバス停でも、アプリでも得られないので列車の時刻表を確認します。

ちょうど電光掲示板に、花蓮行き13:18発という普通列車があることに気が付き、それに乗り込むことに、普通列車は「悠遊カード」を使うことができます。

しばしの時間、駅の待合で休憩、構内のディスプレイはかなり斬新ですよね。

花蓮行きの列車はほとんどお客さんが乗っていませんでしたが、自転車を持ち込める列車で、自転車を立てて収容するスペースがありました、時刻表を見ると自転車マークのついてる列車です。

花蓮駅まで戻ってきました、バスターミナルで市内まわりのバスを探しますが、予定していた301のバスの発車を確認できず、次の予定先にはタクシーを使うことに。

花蓮最初の目的地は、名物のワンタン屋さん「花蓮香扁食」タクシーの運転手さんに携帯の地図出で行き先を示します、到着際に運転手さんが何か言ったな、と思ったらなんと休業、ま、良くあることなんです、バスターミナルからのタクシー代120元。

仕方ないので検索してある次のお店へ、ゆっくりと歩いて向かうことに。

途中で遭遇したのがこのお店「西瓜大王」。

西瓜ジュースを注文してここでも一休みです、西瓜ジュース60元。

歩道にテーブルを出しての営業、足を休ませられるので助かりますが、歩行者の方にはちょいと邪魔?。

次に向かったのが、歩いてきた通りを少し離れた「一品香扁食」という、ここもワンタンのお店。

右、ミックスのワンタン「綜合扁食」90元と、紅油辣麺の小辣60元を注文、発注票を見たお店の人が「ナイスチョイス」的なジェスチャーをしてくれました、麺は良くかき混ぜろとのアドバイスも、しっかりしたワンタンにピリ辛麺の組み合わせは確かに絶妙、美味しさに感動してなんと、店前の写真撮りを忘れました。

さらに歩いて、「公正包子」という小さな肉まん小籠包のお店も覗きました、数個を購入するという雰囲気ではなく、ほとんどビニール袋に大量買いのテイクアウトだったので、ここでの購入はあきらめました。

(公正包子店、GoogleMapからの借用です、疲れてくると注意力も散漫になります)

後から読んだブログ情報に「イートインのスペースが隣にある」を見つけました、確かにGoogleでよく観察するとありました、検索不足でした反省です。

このあたりですでに足がガタガタ、夜市にはまだ時間も早いので、どこかで休もういうことになり、GoogleMapで検索、歩いて行けそうなマックを探します。

なぜマックを選ぶのかのポイント、1-間違いなくクレジットカードが使える、2-長くいても問題なし、3-トイレが確実にある、台湾でももちろんクレジットカードは使えるのですが、例えばモスバーガーでは台湾の銀行が発行したクレジットカードでなければ使えません、端末にVISAのマークが付いていてもだめです、コンビニでも同様、なのでどうしても落ち着いて休めるマックを探してしまいます、たどり着いたマックはマックカフェ仕様で店内のタッチパネルから商品を選び、クレジット決済ができました。

しばらくここで時間を過ごします。

(GoogleMapから借用)

さて、まだまだ時間は早いのですが、今日の最終目的地「花蓮東大門夜市」へ、ゆっくりと向かいます。

先ず、夜市の北角にあるバス停を確認します、帰りはここから花蓮駅へバスで戻る予定。

後から見つけた夜市にあったイラストマップ、通路1本が約500メートルです、左上の門から入ってコノ字に歩いても1500メートは歩く感じに、左上が北側になります、「東大門」で大きくくくってありますが、通路にはそれぞれに名前が付いています。

まだまだ営業時間には早いので、先ずトイレを確認、トイレは場内の中央にとの情報と夜市内の案内に従って歩きますが、このお寺?がチェックポイント。

で、トイレ発見です、さらにここを通り抜けた先にも、

新しい感じのトイレの建物が並んでいました。

大まかに夜市内の方向を示す案内ポール。

こんな割と物騒なモノも展示してあります、イラストマップでは「武器公園」となっています。

「花蓮代天府」というお寺?。

東大門自強夜市のモニュメント?とても分かりやすい目印です。

お目当てのお店はこの目印のすぐそば、他のお店よりは早めに営業を開始していました「蔣家官財板東大門夜市店」、イラストマップでは右下のE-80。

官財板はトーストに具材を挟み込んだ一品、台南にあるお店が元祖らしいのですが、何故か花蓮東大門夜市にもあります。

店頭の漢字メニューの下に小さく英語のメニューが書かれています、漢字もよく見ると「肉」の上の文字がピクトグラム調になっていておしゃれです。

小さく書かれた英語のメニューで、こちらスパイシーチキン65元。

こっちはエビ入りのパイナップルシュリンプボール80元、料理を置いてゆくときに店員さんが何かを言ってゆくのですが、もちろん意味不明ですが、お向かいさんを見てると飲み物コーナーにある小さなコップに勝手に飲料をついで飲みだしたので、なるほど飲み物サービスがあるのかとガッテン、店前のメニュー一番左側に書いてあるのがそれらしい。

まだまだ本格的営業時間には早いようですが、左右の店舗を眺めながらバス停に向かって歩きます、通路の巨大な市松模様が素敵です、この通りは「各省一條街」。

花蓮東大門夜市からバスでバスターミナルまで到着。

花蓮駅の巨大なひさしもライトアップされ、いい雰囲気です。

駅に着いてまだ7時前、Web予約して券売機で発券したチケットは20:30発の列車なので、

チケット売り場の窓口で、早い便に変更できないかをGoogle翻訳を使い交渉、1時間早い便に変更できました。

台鉄直営の鉄道系のお土産を扱ってるお店。

花蓮駅19:35発の自強号も全席指定、予約していた普悠瑪号よりは35分ほど長く乗りますが、台北駅には20分ほど早く着きます、乗客はガラガラで台北駅までほとんどこの状態でした。

この日は台北駅からMRT淡水信義線に乗って民権西路駅下車、ホテルまで帰ります、久々の徒歩観光はさすがに疲れました。

台湾旅行2023

Posted by tabitomo