台湾旅行2023年3月《 3度目の台湾その1 》コロナ規制が緩和されて、ついに海外へ

 2019年10月に駆け込みで出かけた台湾ですが、これが最後の海外旅行となりました、それから3年と数か月、ついに海外旅行の規制も緩和されて、2023年に初めに向かう先は、三度目の台湾です。

今回はHISさんの「Ciao」台北5日間をセールで購入、LCC「スクート」の航空券とエコノミーホテルのセット販売です、販売価格64.800円、諸税が入って70.660円也、前回と航空券だけを比べてもかなり高価ですが、スクートの運行もまだ完全復活ではありませんし、ここは良しとしましょう。

「イモ」と二人の「食べ人」旅の覚書、読んでも参考にはなりません。

3月21日、新千歳空港国際線ターミナルへ。

札幌からの空港連絡バスはなぜか国内線ターミナルのバス停が終点で、国内線から国際線までは連絡通路を歩いて移動、先ずチェックインカウンターの案内を確認します。

インフォメーション横のチェックインカウンター案内図。

スクートはカウンターBの中央、右側では「チェジュ航空」がすでに受付業務を始めていました。

コロナ過で来るたびにがらんとしていた新設のカウンターC、カウンターDにも利用客の姿が、空港が動き出していますね。

おみやげ屋さんは営業していますが、鳴り物入りでオープンした「ソラドンキ」にはまだシャッターが。

スクートのカウンターがオープンしたのでチェックインを済ませてしまいます、「イモ」が通路側を希望したので席はB席、C席に、HISさんの「Ciao」には20キロまでの受託荷物料金が含まれていますが、往路便は機内持ち込みだで済ませます、重量10キロまで、大きさの規制はありますが2個までは持ち込むことが可能です。

インフォメーションで、保安エリア内のフードコートの営業状況を確認したところ、早めの閉店との情報だったので、前回と同様2階到着ロビーにあるローソンで夕食を確保することに、

2階到着ロビーにあるコンビニ、ローソンの前には通路を挟んで座れる場所があるのですが、ここにもしっかりパーテイションが設置してありました、感染予防というよりはほとんど個室感覚です。

保安検査所の前に設置してある端末(写真は保安検査所が稼働していない2022年の時のモノ、ドアが締め切り状態です)は、航空チケットのバーコード読み取り装置でした。

さらにこの先に、手荷物検査の物を入れるトレイが大型化した、検査用ベルトコンベアが設置されていて、次はボディチェック、その先にパスポートスキャンとカメラでの無人化された出国のブースが、出国スタンプが必要な人にはさらに先に有人ブースがあって、スタンプはそこでもらえるようになっていました、もちろん2020年更新して温め続けたパスポート、しっかりスタンプいただきます。

保安検査所を出て右側にスクートの搭乗ゲート、65番。

すでに航空機はスタンバイ状態です。

さて、出発フロアはどうなっていますか、化粧品雑貨のお店は営業中でしたが、インフォメーションで確認した通り、フードコート「北海道市場食堂街」はこの時間はすでに営業を終了、フロアの北側しか見ていませんが、ワゴンカフェもクローズしていました。

エスカレーターで上のフロアも覗いてみます、ここにも店舗があったのですが閑散とした状態です。

飲料の自販機横にお湯の無料サーバーを発見、60度の温水が出るようです。

まだ夕食には少々早い時間ですが、ローソンで買い求めたお弁当を食します、お好み焼きがダブルでしかもその下に焼きそば、こんな時でなければ買わない一品、美味しくいただきました。

ボーディングは定刻、スクート 17:35 新千歳発 TR893便、便使用機材はB-787、シート配列は3-3-3です、ワシらのシートはBとC、ほぼ満席状態ですね、予定時間の30分少し前にはプルバックを始めていました。

機内販売のメニュー、比較しやすいのでカップヌードルで見ると、前回2019年に乗ったときは5シンガポールドルでしたが6シンガポールドルに、為替相場が1シンガポールドルに対して80円から100円くらいになっているので、400円から600円への値上げです。

腕時計を台湾時間に合わせていなかったのですが、この写真の通路で台湾時間21時前でしょうか、定刻よりもかなり早く台湾桃園空港に到着、イミグレーションまで移動します。

イミグレーションではかなりの人が列を作っていて、日本のパスポートに気が付いた係員が「日本人はもっと先」との指示、入国審査は有人でしたが形式通りパスポート提出、カメラを見て、指紋をスキャンしての段取り、今回はオンライアライバルで入国票を出していましたが特に触れられることもなく通過です、ここでも経過時間を確認していませんが1時間くらいはかかりましたかね。

到着ロビーへ出る前に一万円を銀行の両替所で両替、一律手数料30元を差し引かれて2,198元を入手、2019年に比べ600元弱めべりしていました。

到着ロビーへ出てきたところの電光掲示板、札幌(新千歳空港)発スクートTR893便の到着済の表示は20時32分と出ていました。

目立つオレンジのウエアを着ていたのが、HISの現地係員さん、若い女性です。

このHIS「Ciao」台北5日間には空港からホテルまでの混乗送迎が付いています、今回一緒に台北まで送迎されたのはワシらを入れて3組、もっと利用者がいるのかなと思ったんですが。

前回はこのフロアから地下一階へ台北行きのバス便を探すために、かなり焦って通り過ぎましたので、今回はゆっくりとあたりを見回します。

3組目のお客さんもそろって、

送迎車両を外で待ちます。

このあたりも今回初めてのエリア、タクシー乗り場と一般車両のエリアですかね、大型のバスは見かけませんでした、ここから台北に定員9名程度のワンボックスで向かいます。

深夜ですので目立った渋滞もなく送迎車は台北へ、1組目を台北駅北側のホテル「グリーンワールド台北駅」でおろし、2番目にワシらのホテル「グリーンワールド山水閣」に停車、送迎車は3組目のホテルへ向かいました。

4連泊するホテル「グリーンワールド山水閣」は一週間前の通知で確認、エコノミーホテルの割り振りはギリギリまでわからのですが、わりと交通の便のよさそうな立地で、部屋はビジネスホテル系の一般的なツインの作り、ドア側からの写真。

窓側から、左の出窓状の部分がとても便利な造りでした、ここに小型のスーツケースを並べて展開することができて、荷物整理が楽にできます。

バストイレの様子、アメニティもしっかり、歯ブラシ、シャンプー、石鹸、かみそりがそろっていて、トイレは温水便座シート仕様です、バスタブは付いていましたがこれは少し小さめでしたね。

電気ポットとミネラルウォーター、お水は毎日2本サービスされました、写真にはありませんがティーバッグも日替わりで。

水回りを点検後、ホテル前のバス停と近辺のお店の確認を兼ねて近くのコンビニへ、台湾のCIカード「悠遊カード」のチャージに出かけます、ホテルの周りにはファミリーマートが4件あり、MRT駅出口近くの店舗で二枚のカードに各500元を現金でチャージします。

ついでにコンビニで購入したカットフルーツ。

台湾旅行2023

Posted by tabitomo