台湾旅行2023年3月《 3度目の台湾その8》ほぼ3年半ぶりの海外は、ちょいと疲れました

朝6時、ホテルから今回何度も利用したバス停へ向かい、台北駅行バスに乗車、台北駅からMRT桃園機場線の台北駅まで地上を歩きます、少し降っていた雨も上がって、地下の連絡通路を歩くよりも気持ちがいいです。

桃園国際空港にはMRTの快速で45分で到着。

スクートのチェックイン前に先ず地下1階のフードコートで腹ごしらえ、上はイモが新東陽で購入した訳すと「肉うどんスープ」90元、基本薄味の台湾味にしてはちょいと濃いめの一品。

ワシは昨日夜市で購入した胡椒餅をいただきます、冷めてもこれがまたうまい。お腹が満たされたのち、時間を見計らってスクートのチェックインカウンターに。

新千歳行きスクートTR892便は11:10発予定なので、チェック開始は3時間前の8時10分から、チェックインを早く済ませれば、シートの希望も通りやすいので、早め早めに並んでチェックイン、通路側の席を確保します、持参したワクチンパスポートもここでしっかり確認されました。

出国手続きのこのフロア、前回は第二ターミナルのパイナップルケーキで有名な「微熱山」の売り場を覗きに行っていたので、ほとんど見ることがありませんでしたが、今回はじっくりと徘徊。

新東陽で最後のお土産探しも。

この時間帯はまだ営業を始めていないお店もあります。

しっかりこのフロアのお店を堪能した後、出国手続きへ向かいます、保安検査で手荷物をチェック、メタルフリーのベルトをしていたのですが、ベルトも外せとの指示、パスポート提示も問題なく通過です、スタンプを押ししてくれるブースがあったかもしれませんが、今回はパスポートにスタンプはもらえませんでした。

搭乗ゲートはB7、前回来たときはゲートB6でしたね。

搭乗ゲートのあるフロアは、歩いてきた通路の一階下になります、前に来たゲートB6もゲートB7もレイアウトは同じような感じです。

機内の様子、スクート 11:10 台北発 TR892便、使用機材は B-787、ほぼ満席状態ですね往路便も窓側3列の中央席と通路側席。

新千歳空港到着は15時半、途中なんのトラブルもなく無事到着です、さて、到着ターミナルへ入って、ここからまた新しいイミグレーションのシステムが待ってます。

「Visit Japan Web」コロナ禍で入国の手続きをデジタルで簡略化するはずのシステム、もちろん事前に登録済み、しっかりと準備はできてます。

先ず、検疫手続(ファストトラック)の前に、係り員が「スマホ、携帯で「Visit Japan Web」の画面を出してください」の連呼、スクートTR892便から降りてイミグレーションに向かう乗客はほぼ300名、20パーセントぐらいが日本人かと思われますが、さらに「日本人の方はこちらへ」 促されて、携帯の画面にファストトラック用のQRコードを表示させておきます、取りあえず検疫ではQRコードを読み取らせれば問題なしですが、登録していない人や、外国人に対してかなり人員を割いての対応です、国際線で新千歳空港に帰ってきて、「日本人の方はこちらへ」と呼ばれたことはさすがにありませんでしたから、降りてすぐのここが一番の混乱現場でしたね。

続いてパスポートコントロール、入国審査、無人ブースでパスポートをスキャンさせる方式、出国時と同じで有人ブースが先にあって、必要な人はスタンプがもらえます、もちろんもらいます。

次に受託荷物にしたスーツケースをピックアップします、桃園国際空港のスクートチェックインカウンターの対応は、手荷物に関して特に計量することもなかったので、機内持ち込みにしておけばよかったと思いました、なかなか受託荷物にしたスーツケースがターンテーブルを流れてこなく、今までになく時間がかかりました、チェックインが早いとそういうことになるんでしょうね。

さらに、税関、書類を書くのは確かに面倒ではありました、しかし毎回申告するものもなかったので、フリーパス状態で通過していました、今回は「Visit Japan Web」に登録してあっても、先ず税関用のQRコードを読み込ませ、さらに端末のモニターで設問にチェックする段取り、係り員の方が丁寧に説明してくれていましたが、「Visit Japan Web」ってコロナ禍でも、効率よく入国手続きをするためにあったんでは?と。

とにかく係り員の配置の多さがめだちましたね、新千歳空港の3月でこの状態、これからさらに外国人観光客が増えたり、新千歳空港からの出入国者が増えた時にはどうなるんだろうと、一瞬不安がよぎりました。

今回も「食べ人」がお腹をこわすこともなく、コロナ感染がまだ少し心配される時期、無事安全に帰国できたことに感謝して、3度目の台湾旅行終了デス。

台湾旅行2023

Posted by tabitomo