台湾旅行2023年3月《 3度目の台湾その5 》台南花園夜市へ

「度小月」を出て、ゆっくり歩いて大きなロータリーへ戻ります。

ロータリーに面した「国立台湾文芸館」、横断歩道からの見た目。

横断歩道を渡ってしまうと、「国立台湾文芸館」なかなか収まらない大きさの建物でした。

さらにゆっくり北方向にある「呉園芸術文化センター」へ、台湾4大名園の一つらしいのですが、小さいながら中国式の建物と池は、なるほどの佇まい。

ここで懸命に台南駅へ行くバスルートを検索、「呉園芸術文化センター」北側近くにある「台南護専」バス停から、台南駅を経由して次の目的地「邱恵美鳳梨酥」近くの「東門円環」バス停へ向かうバスがあることを発見します。

「邱恵美鳳梨酥」はそもそも台南へ行ってみようと思ったきっかけの「台南カステラ」の老舗、テレビで紹介されてからずっとチャンスを待ってました、写真はお店のレジ袋、ここでも店前の写真を撮り忘れています。

ここで10センチ×25センチほどの台湾カステラとパイナップルケーキ1箱、丸いお菓子1個を購入、全部で302元、カステラはカットするか?と聞かれた気がしますが、ショーウインドーには最後の一点の様子、しかもここでしか買えないので、迷わずこの大きさ購入です。

一度「東門円環」バス停から台南駅へ戻ります、改めて台南駅のバスターミナルから「花園夜市」へ向かいうバスを探しますが、しかし早い時間帯の運行はなく、夜市へはタクシーで向かいうことに、タクシー代140元。

花園夜市でのお目当ては、熱々鉄板に乗ったステーキです、何店かあったようですがここに決めて、

出てきたのがコレ、思っていたのとちょっと違う?、そうこれがお値段130元のステーキですが、その上に180元の厚切りステートいうものがあったのです、そっちが本命でした、もちろん美味しくいただきます。

赤いテーブルに、赤いプラスティックの椅子、独特な屋台風景です、これからどんどん賑わっていく感じです。

出口付近のカットフルーツ屋さんで購入、2パックで100元。

午後6時を回った夜市の様子、この日は小学生くらいの子供たちの団体もよく見かけました、屋台での飲食は慣れたものです。

「花園夜市」もこれからという時間ですが、帰りの新幹線の時間を気にして、離れることに、夜市のデザインポールも夜になると一層華やぐようです。

夜市からは検索してあった東側にある「花園夜市(和緯路)」バス停まで少し歩き、もしバスがなければまたタクシーをと考えていましたが、バス停に親子連れの先客が待っていたので、バスが来ることを確信して待つことに。

バス停でしばらく待ちましたが、6時半には台鉄台南駅に到着、19:10発の台鉄沙崙駅行きに乗車します。

台南へ来た時とは逆回りで台鉄沙崙駅から高鐵台南駅へ向かいます。

高鐵台南駅21:18発、台北駅着23:04の新幹線に乗車予定です、すでに電光表示板には案内が出ていますが、まだまだ余裕たっぷりの時間なので、「高鐵台南駅」を徘徊します、改札口は2階、広々とした1階フロアで少々時間つぶしです。

1階フロアは広々としていて、屋根の梁の支える柱上部の作りがおしゃれです。

台湾はマクドナルドよりモスバーガーが強いのか、ここにもモスバーガーのお店が。

そして、やはりスターバックスも。

高鐵記念商品の自動販売機、キャラクターモノの記念品が売られていました、観察中に2名ほどが、かなり吟味して購入していきましたので、そこそこ人気の商品なんでしょうね。

時間もたっぷりあるので、待合のベンチで「邱恵美鳳梨酥」の台湾カステラ、夜市で購入のカットフルーツを堪能します、カステラでありながらスフレのようなきめ細やかな生地、パイナップルもコクのある甘さが、う、たまりません、パイナップルの右側、これは黄色のスイカでしたね、こちらも十分な甘さです。

乗車した新幹線は乗車率はそれほど高くありませんでした、この時間帯のチケットは料金の割引を気にしなければ、当日券でも十分に対応できた感じです。

この日も、台北駅到着後はMRT淡水信義線に乗って民権西路駅下車、ホテルまで帰ります、疲れましたが一日良い天気に恵まれました。

台湾旅行2023

Posted by tabitomo