フィンランド旅行2023年11月の旅《9日目-1》ヴァンター国際空港へ

 ついにフィンランド旅行、ヘルシンキの最終日です、ユーロホステルをチェックアウトします。

トラム電停から見える、ホステルとは逆方向の建物に朝の光が当たります、やっときれいな青空がみられるかなと思いましたが、フィンランドの天気は変わりやすい。

最終日には観光の予定を入れてはないのですが、帰りの飛行機には十分すぎるほどの時間もあり、スーツ—ケースも持ち歩いてるので、使用期限が残っているトラムの2Day Ticket で、ヘルシンキ一周トラムの旅を楽しむことに。

トラム4番線を「ヘルシンキ大聖堂」前の「Senaatintori」電停でトラム2番線に乗り換えます。

コースは地図左側のトラム2番線:緑のラインで北上、マークのついている「Pasilan asema」電停でトラム7番線:紫ライン、に乗り換えて南下、ヘルシンキ中央駅で下車するというもの。

トラム2番線からトラム基地を眺めたり、帰りはトラム7番線で「ハカニエミ・マーケットホール」前を通ります。

地図上の北側にマークがある「Pasilan asema」電停でトラム2番線を下車、トラム7番線に乗り換えます、天気がかなり怪しくなりました。

トラム電停の後ろが国鉄「Pasila」駅の駅ビル、ヘルシンキ中央駅に比べ近代的な駅になっているようです、電停の横断歩道から駅ビルまで、オブジェ化した雨除けがつながっています。

車窓の景色を楽しみながら時間を使ってグルリと、ヘルシンキ中央駅まで戻ってきました、中央駅の東側の広場から見える「Finnish National Theatre:フィンランド国立劇場」間口はそれほど広くありませんが、後ろに大きなドームを背負った劇場です。

こちらは広場を挟んで向かい側に建つ、前出の「アテネウム美術館」空がまた明るくなってきています。

中央駅の券売機でABCゾーンのチケット、4.1ユーロを購入しなおして、ヘルシンキ中央駅からヴァンター国際空港へ向かいます、今回も「P」線に乗車。

スーツケースを持っていると、折り畳み椅子があるこのスペースがありがたい。

とはいえ、この時間はほとんど乗客もなく、荷物の持ち込みで迷惑をかけることもないのですですが。

ヴァンター国際空港に到着、出発ロビーの入り口に出てみます、この屋根が独特のデザインになっていました、もう少し全体がわかるように撮っておけばよかった。

出発ロビー、フロアの中央に出発案内の大型モニターがあります。

時間はまだまだ早いのですが、100番カウンターの案内にはターキッシュエアラインズの表示が。

こちらは200番台のチェックインカウンター、フィンエアー専用です、ヴァンター国際空港もほとんどがセルフチェックイン方式。

タッチパネルを覗くと、言語選択に日本語も入っていました。

1階の到着ロビーを見ることができる吹き抜け、それにしても独特な形をした庭?です。

この変形した形には、何か意味がある?。

大型の出発案内のモニター、時間がありますので、フロアを徘徊。

男性トイレの個室、手洗いと、シャワーの蛇口が付いています。

シャワーはこんな感じ、洗浄用なのか、掃除用なのか、特に説明書きのようなものはなかったとに思います。

出発ロビー入り口近くにあった、スターバックス、日本でもお値段高め設定のカフェですから、お値段を確かめもしませんでした。

外国為替外貨両替所の自動両替機だと思われます、国旗が掲示されているの、両替できる国別になっているよです、右側には有人カウンターもありました。

チェックインの時間になったので搭乗券を発券してもらい、スーツケースを受託荷物にして、出国手続きに向かいます。

先ずはこのゲートの先で手荷物の保安検査、さらに出国手続き、パスポートコントロールは自動化されていました、海外旅行の楽しみの一つ、パスポートへのスタンプがどんどんもらえない状況になっていますね。

パスポートコントロールを抜けて出てきたあたり、カフェや免税店が並ぶにぎやかな一帯です。

搭乗ゲートに向かう途中にあったお店、一瞬なぜ居酒屋が?と思いました「Asia Street Cooking」、手前に飾ってある提灯が雰囲気です。

フィンランド旅行2023

Posted by tabitomo