フィンランド旅行2023年11月の旅《6日目》
今日もお遅い朝食、サラダの後ろのパッケージは牛乳 1.69 ユーロ、
フィンランドの人の飲む牛乳は、青いパッケージデザインの成分調整牛乳が一般的らしく、ワシが購入した赤いパッケージはスーパーでも少数派です。
先出の冷蔵庫の中の写真、2本入っていた牛乳パックはどちらも成分調整牛乳でした。
ホステルのお隣スーパー「K-Market」の陳列棚、食べてみたいジャム系も多いのですが、パッケージの量が多すぎです。
同じく、果物コーナーの陳列棚、果物は量り売りなので1個からでも購入可能。
スーパーで購入の「Valio」のヨーグルトと果物。
この日は、バス路線上の駅からホステルまでの中間地点にある、スーパーマーケット2店を徘徊することに、
先ずは、ドイツ系スーパーマーケット「LiDL」へ、
パン売り場の香ばしい香りがたまりません。
とにかくザックリとした商品構成の陳列棚。
私書箱的な使い方をしているモノなのか「posti」と書かれたロッカー状のモノ。
入り口近くのリサイクルの設備、ペットボトルをどんどん入れ込む人も何人か目撃、今回の旅行ではフィンランドはお水は、日本人のお腹にも心配がないということだったので、あまりミネラルウォーターを購入する機会がありませんでした、なのでリサイクルマシーンの体験はありません。
続いて、道路を挟んで西側にある「K-CITYMARKET」へ、こちらは「LiDL」に比べるとかなり大きく、スーパーマーケットというより食品も扱うホームセンターといった感じのお店。
入り口付近、左奥にレジが並びます。
ムーミンがデザインされた食器類の陳列棚、ホーロー製と思われる小ぶりのモノでも 14.99 ユーロ、2400円ほどしていました。
お寿司のブース。
ストッカーに並ぶパック詰めのお寿司、メインはサーモンで、生だったり炙ってあったり、巻物はなかなか美しい仕上がりなっていました、お値段は大きいパックで 17.95 ユーロ、小さいパックは 11.95 ユーロといったところ、高級です。
左側「Fazer」ファッツェルのパンブースと、スーパーオリジナルのパンコーナー、とにかく焼き立てパンの種類が多い、全体的に「LiDL」よりお値段は高めの設定です。
「K-CITYMARKET」の入り口近くリサイクルコーナー、リサイクルの対象によって、いろんなパターンがあるようです。
テナントとしてなじみのある「SUBWAY」やピザ屋さん、地元のハンバーガーショップ「Hesburger」も入ってるようです、駐車場の路面にはほとんど雪がありません、気温は少し高めでしょうか、この時は建物裏の空にも明るさが見えて、今日こそは晴れた夜空が眺められるかと期待しました、「青い空」久々です。
スーパーからバスでホステルに戻って、遅い昼食、この日はインスタント袋麺のラーメンに肉味噌風にした挽肉をせて、パンとともにいただきます。
そして夕食はフィンランドのチーズパン「Leipajuusto」チーズレイパユースト、
ソーセージで、
こんな感じです。
夜になりました、午後少し晴れ間も見え、青空も覗いたのですが、ホステルの駐車スペースからの景色はこんな状態、街灯の明かりがしっとりとぼやけて見えています。
暗がり求めて、何度か往復した幅の広い歩道、トラクターショベルのバケットから、おがくず状の融雪剤と思われるものを散布してあるので、凍結はしていません、周りの白い雪の部分もザクザクの状態です。
肉眼で「オーロラを見る」を目的にフィンランド、ロヴァニエミまでやってきましたが、最終日の夜にも天候には恵まれず、結果はかなり残念でした。