フィンランド旅行2023年11月の旅《8日目-1》ヘルシンキ街歩き-2
今回2連泊した「ユーロホステル」予約する時に中心部から少し離れていたので、不便かなと思いましたがトラム電停からも近く、スーパーマーケットも十分に徒歩圏内、現地へ行ってみるとかなり便利な立地でした。
ワシらの部屋は3階、フロアの両端に男女のトイレとシャワールーム、3階にキッチンはなく代わりに同じ位置にラウンジが、キッチンは4階のモノを利用しました。
ラウンジと言ってもテーブルと椅子が並んでいるだけのスペースです。
男性トイレ、手前のドアがシャワールーム。
普通のトイレですが、トイレットペーパーの大型ディスペンサーが2個も、個室内に手洗いの蛇口があります。
シャワールームには個室ブースが三つ、不透明のスイングドアついてます、小さな三角の棚がありますが、フックなどはないので、使う時にはタオルや着替えを濡らさないようにする工夫が必要です。
4階のキッチン、4人が座れるテーブルセットが2セット、テレビもあります。
左手に共用の大型冷蔵庫、調理台にはかなり小さいシンクと、電気コンロ、食器の水切り棚、下にも食器がおいてありました。
共用の冷蔵庫はかなりの大きさがありますが、3階の宿泊者も使用しますのでパンパンな状況。
透明の保存容器の使い方も貼ってありますが、開いてる容器そのモノがありません。
二口の電気コンロが2台、壁の中央の赤丸の中に使い方が書いてありましたが、左右の小さい赤丸のタイマーをセットしなければ使えないことがわかるまで、少し時間がかかりました、電子レンジは問題なく使えました。
鍋やフライパン、まな板、食器類も一応取り揃えてはありましたが、包丁、ナイフの類はありません。
4階キッチンの窓から見えるお向かいさんの集合住宅。
さて、この日は朝10時位にホステルを出発、2日目のヘルシンキ街歩きに向かいます、途中の小公園の落ち葉を背負いのエンジン式ブロワーで清掃中。
最寄りのトラム4番線の電停、奥が市街中心部、屋根の下についてるのはトラムの発着情報モニター。
トラムを乗り継ぎます、この電停には2番、4番、5番、7番のトラムが停車、発着情報のモニターがドーンと大きいものになっています。
こんな車両も走ってました、「PUB」トラムです、この時間から営業してるのか?。
トラム7番線を「Kampintori」電停で下車して、カンピショッピングセンター近くにあるバス停を探しますが、なかなか発見できず、やっと赤丸のところに案内があることを発見、探していたバス停はバスターミナルで、しかもこの地下にあることが判明。
地下に下りてゆくと、確かにバスターミナルです。
バス番号と乗り場番号の案内、乗車したいのは25番のバス、乗り場は47番のようです。
24番、25番バスが出発る47番乗り場。
25番のバスに乗って「Rajasaarentie」バス停で下車、向かったのは「シベリウス記念公園」ところが所在地にこのような張り紙が。
どうやら大規模な改修工事をしているようで、立ち入り禁止の柵のところから遠くに、ステンレスパイプでできた記念碑を確認することができました。
で、次の目的地へ、道路を挟んで向かい側の公園地帯を歩いて、「トラム博物館」へ向かいます。
「トラム博物館」の建物。
平日だからなのか、ひっそりとして、営業してる感じがありません、入場料金は無料です。
オシャレなロッカーの扉絵、左側に子供たちの防寒着が多数かけてあります。
ヘルシンキのトラムの歴史はよくわかりませんが、レトロですが現行使用も耐えられそうな車両や。
パネルでの説明、
いましたね、小さなお客さんたち。
こちらはちょっと古そう、馬で牽引の車両です。
などなど、トラム車両を見学します。
館内のトイレのドアなんですが、男女の表示がなく、写真をよく見ると、左、男性運転手さんの方が男性用、で、右奥、女性車掌さんの方が女性用という、シャレになっていました。
「トラム博物館」を見学の後、西方向にあるトラム電停に向かいます、ここ一帯はトラムの車両基地だったんですね、
ずらりとトラムの車庫が並びます。
道路の中央部にある「Töölön halli」電停、トラム10番線で市街中心方向へ。