シンガポール旅行2023年5月の旅《その6-1》タクシーで早朝のチャンギ国際空港へ

 復路のスクートは午前7時発 TR892便、3時間前からチェックインが始まるので午前4時には空港に着いていたい、となると公共交通機関には選択の余地がなく、空港まではタクシー利用の一択です。

というわけで今回はシンガポールで「ウーバー」の代わりに使われている「Grab グラブ」のアプリをインストール、使い方に関してはいろんな人がWeb上に記事を上げているので参考にします。

しかしこの手のアプリは、使い勝手が分からないままの、本番一発勝負的ところが心配です。

シュミレーションはいくらでもできるのですが、クレジットカードの登録もシンガポールに入ってからでしかできず、本当に不安なところです。

ホテル出発を3時に予定してましたが、深夜は配車台数が少ないとのことで、1時間早い2時過ぎにアプリで配車をリクエスト、深夜でも配車まではスムーズな流れで、マップに選択した車両が表示されます、料金も19.3ドルと明記、車が近づいてくるところまでは問題なし。

上が実際のスクリーンショット、ピックアップ場所も適切なところを指定してきて、ホテル裏のカーパークが指定されました、そこまでの行き方も表示してくれる親切さです、ところが最後の最後になってピックアップ場所がホテル裏からホテル前に変更に、慌てて確認行ったり来たりしてる間に、待たせてる時間が5分以上ということで別途料金6ドルが請求されました。

ホテルから空港までは深夜のこともあり30分程度、クレジットカードの登録も問題なかったらしく、タクシーとの金銭のやり取りはありません、深夜のタクシー移動、追加料金を入れても、利便性を考えると25ドルは安いものです。

午前3時頃、早朝のチャンギ国際空港、かなりの人がすでにチェックインカウンター前で列を作っています。

フライトインフォメーションモニターの後ろがスクートのチェックインカウンター、確認するとすでにチェックインの業務は始まっている様子。

自動チェックインの端末も稼働してるようですが、カウンターの列に並びます。

モニター右上にも日本語も表示があります、スクートだけでも6時台に4本、7時台にも5本の運行が組まれています。

ここでちょっとトラブル発生、往路便でも起きた「4名での予約になってる、他の人はどうした」と確認されて、4名の名前が並んだモニターを表示されますが、「私たちは2名での予約でほかの2名はわからい」と、この一点張りで対処します、少し間をおいて、カウンターの女性がここで待っていてとカウンターを退席、しばらく待っていると、上の航空券を持ってやってきました、一応「sorry」の声もありましたが、こちらとしては航空券が発券されれば問題なし、新千歳空港でも同じでしたから。

イモのシートが通路側であることを確認して、かなり早いですが案内に従って出国の手続きへ向かいます。

イミグレーションは自動出国審査、チケットとパスポートをスキャンしてイミグレーションを抜けます、写真のフロアマップの後ろに映っているのが自動出国審査の機械です。

出国審査が先なら、次は手荷物の保安検査?と、思いましたがフロアマップにも保安検査所のようなところの案内はなし。

チケットには出発ゲートの記載がなかったので、この案内板で出発ゲートを確認します、札幌(新千歳)と漢字表記も出ています、出発ゲートはC26、上のフロアマップでは右下の方です。

出発フロアに入るとさすがに人影もまばら、案内に従って取りあえず出発ゲートの確認へ向かいます、かなり離れたところのようです。

動く歩道の上の案内板にC26の表示。

なかなかに遠い、Cブロックの最後でしたね、端っこ、ここから徒歩6分の表示です。

通路の突き当り、C25、C26、C19と並んだこの先が出発ゲートで、扉のすぐ先に手荷物保安検査のベルトコンベア、金属探知のゲートがありました、この扉が開くのは出発1時間前のようです。

なので、フロアの中央まで戻って朝食が食べられるところを探します、かなり可愛い警察のパトロール車両が無造作に置いてあります、後ろのお店にはしっかりシャッターが。

シンガポール旅行2023

Posted by tabitomo