シンガポール旅行2023年5月の旅《その2-2》バレスティア・ロード界隈
チャンギ国際空港のターミナル1に隣接する「JEWEL」へ、ガラス?の天井から見事な滝が。
滝を鑑賞するにはワンフロア高いところから見た方がいい感じです、張り出したテラスのような部分かあって、なかなかのビューポイント、滝の右側の通路のようなところは「JEWEL」の中を通過する「Skytrain」のモノです。
360度パノラマだとこんな感じ、画質がいまいちですけどね。
なぜか?唐突に竹林を模したコーナーがあってパンダのオブジェが。
「JEWEL」の上の飲食店が並ぶフロア、照明は入りましたがまだまだ営業時間前、ワシらと同じように時間をつぶしている観光客?もちらほら。
店内?では開店の準備が進んでいます。
さて「JEWEL」を一通り探索したところで、シンガポール市内へ向かいます、先ずはMRT乗り場の「Passenger Service」で「ez-link」カードを購入、窓口は現金のみの対応で10ドル、実際に運賃として使える分は5ドルです、ワシの前に並んだ観光客はクレジットで購入しようとしてかなり困ってました。
今回購入したカードのデザイン、デポジットされる5ドル分は払い戻しができるようですが、今回は対応してくれる窓口の営業時間帯に間に合わないのでお土産に。
MRTの乗り場は撮り忘れ、車内の路線図です。
車内は手荷物棚はなく座席も少な目の構成。
ピストン運行している空港連絡東西線を、MRT東西線のタナ・メラ駅で乗り換え、ラベンダー駅に向かいます。
タナ・メラ駅では両サイドの扉が開くので、乗り換えの行き先をよく確認、終点トゥアス・リンク駅行きに乗り換えます。
MRT東西線、ラベンダー駅に到着。
ラベンダー駅ホームから吹き抜けのコンコース。
ラベンダー駅周辺のマップ、出入り口はA、Bの二か所。
ホテルチェックインにはまだまだ時間があるので、駅近くのバーガーキングで休むことに、久々に入ったバーガーキングにフィッシュバガーがあったので、食べてみます、フィッシュバガー4.35ドル、日本の価格は400円、ほぼ同じ感覚です。
さて、時間はまだ11時前後、チェックインできなければ荷物だけを預けてと思い、駅の出口Bから出て右側すぐのバス停から、145番のバスに乗ってホテルへ向かいます。
「バリュー ホテル バレスティア」今回のシンガポール旅はここを拠点にして4泊、左手の白い扉が小さなレストラン、ホテル内にレストランはありません、右手にATMと品ぞろえのあまり良くないコンビニがあります。
入り口側から見た室内、ベットの大きさも、広さも十分ですが、窓なしの部屋です、手前のドアはトイレ・シャワールーム。
トイレ・シャワールームはかなり狭く、シャワーカーテンはありません、アメニティーは歯ブラシ、ボディーソープ、シャンプー、確かシャワーキャップ、大判のバスタオル、バスマットはありますが、普通サイズのタオルはありません。
部屋のテーブルに500ペットのお水2本と、電気ポット、インスタントコーヒー。
コンセントはBFタイプ、フリーWi-Fiももちろん完備。
なぜか引き出しの中にドライヤー、水回りなどを確認してしばらくの休憩。
ホテル近辺の探索に出ます、ホテルを出て右側すぐにあるバス停、シンガポールの車は左側通行なので、ここはMRTラベンダー駅方向へ向かうバス停です。
ホテル前のバレスティア・ロードは地球の歩き方にも、観光マップと肩を並べて掲載されている有名?な通りでした。
ホテル向かいのバス停から145番バスに乗車、バレスティア・ロードが終わるアフター・イラワディ・ロードバス停まで行って、ゆっくり歩いてホテルに戻りながらの探索に。
ホーカーズ、バレスティア・マーケット、上の地図の左上。
ここには、冷風が噴き出る大型の送風機が設置されていて、テーブルによっては割と涼しいところでした、お昼が過ぎて2時位、この時間帯は閑散としています。
バレスティア・マーケットの中央にあるお店で、暑さしのぎに先ずはかき氷。
紅豆氷加にドリアン乗せ(Ice Kachang Add Durian)に挑戦、全体としてはそれほど甘くなく、サッパリと、緑色の物体は「チェンドル」です、問題はあえて挑戦したドリアンのソースです、これも特に「変な味」「まずい」ということもなく、ドリアンてソースにするとこんな感じなんだ、で、それなりに美味しくいただきます。
店頭のかき氷メニュー、頼んだのは右下の一品、3.5ドル。
続いて、メニューが見やすかった、チャーハン、FRIED RICEのお店に。
見た目も美しい海老チャーハン、6.9ドル、これも美味しい。
チャーハン尽くしのお店です。
趣のある交差点角の建物、残念なことにほとんどシャッターが閉まっています。
メインの道から左にそれて、ホーカーズ、ウォンポア・マカン・プレイスへ回ります。
ここで、ホッケンミーのお店へ、このお店にはかなりの行列が、メニューはホッケンミーのみ。
一番少ない5ドルの一皿、美味しいです。
サイズは5ドルから15ドルまで5種類、5ドルと6ドルの差?がちょいとわかりません、並んでいた人のほとんどがテイクアウトでした。
来る途中で見かけて、いったんパスしたドリアンのお店、シンガポールと言えばドリアン、ここで迷うことなく挑戦します、が、ネックはお値段ですよね。
果物の王様ドリアン、もちろんそのまんまの姿でも店頭に並んでますが、高級フルーツですから、やっぱり果実の状態を知りたいですよね、で、こちらのパック物を選択、上の方に18ドルの表記があったので選んだのですが、パックそのものには20ドルと、しかし問題なく18ドルでお買い上げ。
「美味しい」「甘い」、「臭い」「不味い」と極端に評価の分かれるドリアンですが、食べるところが暑い店頭で、ドリアン自体が冷えてないことも一因かもしれません、中に大きな種があるのですが、けっこうお腹いっぱいの量があります、最後の方でちょっと飽きますが、ここでしか食べられない独特の「匂い」と「美味しさ」を評価しましよう。