シンガポール旅行2023年5月の旅《その2-1》チャンギ国際空港
台北桃園空港で1時間のトランジットを経験して、無事にスクートTR983便はシンガポール「チャンギ国際空港」に到着、タッチダウンは3時30分くらい、運行予定では4時20分シンガポール到着になっています。
全く初めての空港ですが「Arrival」の表示を目指し、皆さんの流れに乗っかって移動します。
この時間帯は照明が少し落とされた感じ。
動く歩道も少し怪しい感じの間接照明に。
かなりの距離を移動してきました、空港の到着フロアにもユニクロの店舗があるんですねぇ。
入国審査・イミグレーション前にあった、自動入国審査ができる国を知らせる掲示板、日本もしっかり入ってます。
このエスカレーターを降りるとターミナル1の入国審査・イミグレーションです。
左側が自動入国審査のブース、右側の有人ブースには係員がいない様子、皆さん左側の自動入国検査ブースへ、もちろんワシらも左側のブースへ向かいます。
「SG Arrival Card」は事前にWebで申請してあります、一応Pdfでの写しも携帯に取り込んでおきました。
パスポートをスキャンして、カメラで顔認証、帽子はもちろん眼鏡でエラーが出ることも、さらに写真撮影と指紋をスキャン、エラーが出ていても原因がわかれば割とすんなり通過することができます。
受託荷物のピックアップレーン、ワシらは機内持ち込み荷物だけなのでここはスルー、最後の税関も申告するものがないのでスルーして、無事シンガポールへ入国です。
ターミナル1に直結している「JEWEL」の案内表示。
シンガポールに入国して先ずしなければならないのが「地元通貨」の入手、ATMは特に探すということもなく発見。
シンガポールの主な銀行が向かい合わせでATMを設置していました。
ここではDSBから200シンガポール・ドルを出金、日本に帰ってからの支払いは手数料も含めて20.804円でした。
空港内の案内表示、かなりの率で日本も表記されいます。
「JEWEL」も一応覗いてみたのですが、まだまだ照明も入ってなく、何故かアイアンマン?のオブジェが、滝が流れ落ちる天井も真っ暗です。
なので、ターミナル3で早朝から営業してるというフードコート(ホーカー)へ向かうために、ターミナル間を連絡している「Skytrain」の乗り場へ向かいます。
ターミナル1からターミナル3へ向かう「Skytrain」の乗り場。
車内はこんな感じ、ほぼ立ち席でこの時間はさすがにガラガラです。
ターミナル3の「Skytrain」の乗り場からはかなり離れたところにあるフードコート
「KOPITIAM」シンガポールではコーヒーは「KOPI」なのでそこから来てるんでしょうかね。
買ってる人をじっくり観察、何とか見よう見まねで購入した、お饅頭2個とコピ2カップ、5.6ドル。
さらに販売を始めたこのお店で、
お魚ボールと、平打ちの麺のスープを購入していただきます、3.85ドル、味は台湾のそれに似ていてかなりあっさりとしたスープ、お魚ボール方はあまり魚肉感なしですが美味しい一品。
なぜかこんなネーミングのお店も、HOKKAIDOブランドはシンガポールでも関心があるんでしょうかね。
さて、少し休憩を入れたところでターミナル3からターミナル2へ探索に向かい、案内表示では「Train to City」となっているMRTの乗り場を見に行きます。
とても分かりやすい行き先表示。
ターミナル2のMRT乗り場へ降りてゆきます、この下りのエスカレーターがけっこうな高さ、しかも割と高速です。
エスカレーターを乗り継いで、ターミナル2のMRT乗り場へ。
「Passenger Service」でシンガポールでの交通ICカード「ez-link」カードを購入する予定なのですが、6時30分を少し回った時間ではまだ営業前です。
降りてきたエスカレーターでターミナルへ戻ります、かなりの乗りごたえでしょう、このエスカレーター。
ターミナル2の各航空会社のチェックインカウンターが並ぶ出発フロア、早朝ですからそれほどの混雑もありませんし、とにかく見通しの良いフロアです。
かなり明るくなったのでターミナル1へ戻ります。
「Skytrain」の外観はこんな感じ、この時は2両編成で運行中、全自動運転です。