台湾旅行2023年3月《 3度目の台湾その4 》高鐵新幹線で、台南観光へ

3月23日、台湾3日目、今日は台北から台南へ新幹線を利用しての移動、昨日同様の日帰り観光です。

今日は昨日よりは少し遅めに、ホテル向かい側のバス停からにバス乗車、台北駅で降りて、先ず本日のミッション、Web予約の高鐵新幹線のチケットを発券してもらうこと。

今回の新幹線チケットは台湾観光局の告知にあった「KKday」台湾のオプショナルツアー予約サイトから3月31日までの「高鐵新幹線一人片道無料」キャンペーンに乗っかって購入したもの。

対象が台湾にとっての外国人で、指定の目的地などがあり、予約時にパスポート番号の入力など少し面倒なのですが、何とか台南までの新幹線2名分の往復チケットを予約しました。

特殊割引チケットは発券窓口が決まっていて、台北駅1階の平面図で下の記のところになります、窓口ではバウチャーをスクリーンショットにした、予約番号、パスポート番号など携帯で提示しました。

往復のチケットを発券してもらって、台北駅、高鐵新幹線プラットフォームへ、昨日も「車内で駅弁」の考えがあったのですが、駅売りのお弁当って残念なことに早朝の時間帯の販売はしてないんですね。

往路の新幹線は台北駅07:46発、台南駅09:32着、乗車時間1時間46分です。

車内はこんな感じ、残念ながら北海道にはまだ函館までしか新幹線が開通していないので、最近の日本の新幹線と比較することができません、台南まではあっという間です。

高鐵台南駅に到着、ここから台鉄の台南駅に乗り継ぎます、この写真右奥が乗り継ぎの出入り口です。

乗り継ぎの出入り口、乗り継ぎの駅名は「台鉄沙崙駅」です。

出てすぐの手すりにも大きく駅名が出ています。

台鉄沙崙駅の改札口、台鉄台南駅までは「悠遊カード」が使えます、列車の発車時刻は新幹線との連携なので特に考えることもなくホームへ。

到着した台鉄台南駅のホーム。

台鉄台南駅を出てバス停を探します、駅前西側のロータリーにバス停がありました、駅前から北門路二段の通りを渡ろうとしましたが、横断歩道がない、よく見るとここは地下道での連絡なっていました。

駅前のロータリーのバス停から、検索していた2番のバスに乗車、今日の第一目的地へ。

しばらく台南の繁華街をバスの車窓から眺めて、「望来橋」バス停で下車、バス停の名前が日本的です、少し歩いて目的のお店「周氏蝦捲 台南總店」へ。

お店に入って、テーブルにある伝票に記入して、入り口すぐの注文カウンターに持っていきますが、セルフサービススタイルなので出来上がりがとにかく早い、すぐに頼んだものがそろいます、右手前、周氏蝦捲80元、右後ろ、綜合湯50元、左、青菜の炒め物50元、エビ巻きはさすがの看板商品、美味しい。

「周氏蝦捲」を出て、店向かいのバス停からバスで中心部に戻ります、「西門友愛街口」バス停で下車、ゆっくりと歩いて次のお店を探しますが、携帯のマップでほぼ目的地だと思われるところを2度、3度行ったり来たり、で、やっと気が付きます。

歩道で出ているテーブル席に気をとられながら歩いていると、お店の看板に注意が行かずの迷子状態、車道を隔てた向こう側から見ると一発でわかるんですけどね「集品蝦仁飯」。

お店の注文伝票。

左、蝦仁飯、肉入り75元、小菜35元、味噌湯20元の組み合わせ、小菜はガラスの戸棚から勝手に持ってきて、と言われます、何とかジェスチャーで理解、海老だけの蝦仁飯の方が見た目が良かったかも。

「集品蝦仁飯」の通りを挟んで、斜向かいにあったお寺「南廠保安宮」、台南は立派なお寺が多いようです。

てくてく歩いて途中にあったモスバーガーでしばし給水、トイレタイム。

さらにモスバーガー向かい側のバス停から5番のバスに乗車して「赤崁楼」バス停で下車します。

バス停からすぐ、赤茶色の塀に囲まれた「赤崁楼」を門の外から眺めます、ここの入場料は一般50元、校外学習かなぁ子供たちの集団が歩いていました。

「赤崁楼」の南側に位置する「祀典武廟」。

この付近、観光客らしい姿はなく、地元の人がお参りしているほのぼのとした空間になってました。

細い道を抜けた先に「大天后宮」。

色遣いが華やかですよね、決して暑くはない日差しが心地良いです。

さらに、てくてく歩いて。

「度小月担仔面(原始店本舖)」へ、「赤崁楼」の近くにも「度小月」のお店はあったのですが、あえてこちらのお店へ。

このお店ではもちろん「担仔麺」50元、一口手を付けてしまって、慌てて修復して撮影。

こちらは牡蠣のフライ、小粒ですがパリッとしていて美味しい、180元。

台湾旅行2023

Posted by tabitomo